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2020年コロナが流行し、リモートワークやクラウド化など「DX(デジタルトランスフォーメーション 以下「DX」)」が注目され続けています。
今回「DXが注目される理由」と「需要が高まるDX人材」について前後編に分けてクローズアップします。
開発企業様だけでなく、発注企業様にも大切な情報を掲載しておりますので、是非最後までご覧ください。
前編となる本記事では「DXが注目される理由」について掲載します。
1.そもそも「DX」の定義は何か?
実は「DX」の意味や定義を知らない…そんな方も多いのではないでしょうか。
経済産業省では「DX」を以下のように定義してます。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」
組織横断/全体の業務・製造プロセスのデジタル化、顧客起点の価値創出のための事業やビジネスモデルの変革。
経済産業省「DXレポート2 中間取りまとめ(概要)」より
DXと似た言葉に、デジタライゼーションやデジタイゼーションがあります。
それらと違う点は「組織や企業全体など広い範囲」を定義していることです。
つまりDXは、個人・チーム単位への影響でなく、企業・組織全体に変革を促すことを指しています。
2.今後もDXが強く求められる大きな理由
今後ますますDXが求められる理由は、何でしょう。
深刻な理由が2つあります。
ひとつは、「少子高齢化による人材不足」。
これまで多くの人員を投入してマンパワーで進めていた業務も、今後は人材不足となり困難になることが予想されます。
総務省統計局「人口減少社会「元年」は、いつか?」より
ふたつ目の理由が「労働生産性の低さ」です。
日本の一人あたりの労働生産性は、78,655ドルとOECD加盟38カ国中28位。
これは、ポーランド(79,418ドル/817万円)やエストニア(76,882ドル/791万円)といった東欧・バルト諸国と同水準です。
公益財団法人日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2021」より
労働生産性の低さは、人口減少以前の仕事のやり方を変えられていない状況を反映しているのかもしれません。
このふたつの問題を解決するには、企業・組織全体から変える必要があります。
そのため「DX」が注目されるのです。
3.前編のポイント
・DXとは、企業・組織全体など広い範囲を変革すること。
・深刻な少子高齢化・人口減少が「DX」を注目させ続ける。
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