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PRO∞LINKをご利用いただきありがとうございます。 この記事では、PROLINKが何故品質への拘りをもってサービス開発をおこなっているのか、開発現場でのよくあるジレンマを交えてご紹介。 是非ご一読ください。
【QA会社だからこその観点】
本サービスPRO∞LINKはQA(第三者検証業務)を主軸としている株式会社Provisionが開発・運営を行っている、Webサービスとなっています。 QA事業で数多くのプロジェクト/プロダクトに参画し、開発現場と業界に長年携わってきました。 その上で、成功しやすいプロジェクト/プロダクトの状況と、その条件が見えてきました。 ほとんどはQCD(クオリティ・コスト・デリバリー)の3観点でプロジェクトが進行しますが、その内の1つを下げたりトレードしたりといった事は珍しくありません。
テスト(Q)を削ぎ落してコスト(C)を抑える事もあれば、リリース(D)を延ばしてフルパッケージ提供(Q)を大事にすることもあり、大事な事業戦略です。 しかし、QA(品質検証)として携わる我々ProVisionとしては、CDの重要度を理解しつつもQに重きを置きたいと思っています。ここで言及するQというのは、単なるテストによる品質検証だけではなく、チーム全体における高品質へ繋がる事象全てを指します。 例えばQを削ぎ落した場合のデメリットには、以下のようなものがあります。
・コスト面の削減をしすぎるあまり、専門の担当者がjoinされず徐々に個人負荷が上がってしまい開発メンバーが離脱・固定化しない。
・メンバー入れ替え後の品質問題発覚時に対応難度が上がったり、工数がかさんでしまう。
・結果的に改修費用がかさみトータルでの費用対効果が低くなる
・納期を優先するあまり、テスト実施が不十分な状態でリリースを行うことで、市場不具合の発生につながってしまう。結果、リリース後に不具合の改修対応が多発することで、対応コストが増加してしまう。
などなどチームビルディング面、開発後への影響が多くあり、それならば最初から品質・開発チーム面重視で開発を行うことに重きを置いたマッチングサービスを、という視点からもPRO∞LINKというサービスは企画されました。 サービス企画の始まりについてはこちらの記事もチェック!
PRO∞LINK開発秘話
【他サービスとの差別点】
上記のQA観点に重きを置き携わってきた結論としては、企業側の「正確詳細な目標共有」開発側の「パートナーシップ・コミュニケーション」といったものが重要、というものでした。
-目標共有を正確詳細に行える企業案件ページの作り
-チーム単位での売り出し、案件へのコミュニケーションが可能な開発チームページの作り
この2点に注力し、Web上で初回アポ~成約まで一貫で完了できるサービスとして開始。 更に上記の基本情報とは別に案件詳細/チーム詳細を設置しました。 案件(企業)の掲載/記載内容を見た際に、開発(チーム)が気にするであろう項目を詰め、誤解・語弊、ミスマッチ、相場観のズレなどを最小限に抑える作りを目指しました。 開発がチームとしてのスキルを表現できるよう、ポートフォリオ機能の用意と、個人単位情報に加えチーム単位でのスキルセットなどが入力できる詳細画面としました。 また、企業とチームのマッチングがしやすくなるよう、双方へのマッチングサポート体制も設置。ご成約まで至らなかった場合には双方にアンケート・ヒアリングを実施し、次回マッチングをサポート致します。エントリー後、オファー後からご成約までの流れでご不安・ご不明な点をサポート。マッチング件数を増やすためのプラン変更についてもお気軽にご相談ください。
【テストサービスのご相談もProVisionへ】
開発チームと企業案件を繋ぐマッチングサービスPRO∞LINKは、第三者検証を主軸事業とする株式会社ProVisionが運営しております。 案件のご成約後、テストエンジニア・QAエンジニアが必要であったり、QAチームの導入等をお考えの際にはProVisionに是非ご相談ください。 皆様の案件開発の品質検証業務全般の他、ネットサービス開発、RPAサポートなどお気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちらまで